といっても、超マイナーな資格です。
コンクリートポンプ車でコンクリート打ち込みを行う作業員の技能を証明する国家検定制度です。
中央職業能力開発協会(JAVADA)が試験事務を行っています。
技能士の試験は学科と実技にわかれており、別日程で実施されます。
コンクリート圧送技能士の場合は学科、実技ともペーパーテストでした。
おそらく実技試験で実際に生コンを打ち込むとなると大事になるからでしょう。
事前に鉄筋と型枠を組んでおき、試験当日に生コン車とポンプ車を手配しなければなりません。
しかも、生コンは出荷から打ち込みまで最長で2時間という制約があります。
試験終了後にもコンクリート残材の処分の問題が残ります。
コスト的にも無理ですね。おそらく数十万円かかります。
実技試験はコンクリートポンプ車の知識や操作手順、安全対策などについて問われます。
日常的にコンクリートポンプ車を扱って仕事をしているので操作手順は比較的簡単でした。
難しかったのは計算問題です。
ほとんどの受験生が計算問題に苦しんだのではないかと思います。
ブームにかかるモーメントの計算は大学生の時に物理の授業でやったことがあるので抵抗ありませんでしたが、初めて眼にした受験生にはさっぱり意味が分からなかったのではないかと思います。
最近、大きな現場では1級の資格を要求されることが多くなりました。
うちの会社ではまだ取得者がいなかったので、とりあえず一安心です。







